看護

【初心者向け】コーチング研修を受けました。

どうも、ひゃくじゅんです。

(@hyakujun_100)

先日、初心者向け「コーチング研修」を受けました。

その内容をアウトプットすべくまとめていきたいと思います。

コーチングの語源は「COACH」”乗り合い馬車”と言われていますね。

そこから「目的地まで大切な人を安全に送り届ける」という意味が派生し、「相手の目的を達成させる」という意味に転換していったと言われています。

スポーツなどにおける「コーチ」も同じ語源です。

 

コーチングとは

「自ら考え、自ら解決方法を見つけ出し、自ら行動に移す

その活動を支援するためのコミュニケーションスキルのこと。」

どんだけ相手が気付いて、動機付けができたとしても

行動しなかったら意味がないってこと。

コーチングの前提

人には個性がある

同じ課題を与えても結果は異なるのが普通。

例えば、「8」という答えになる式を挙げよ。という問いに自分は「2×4」と思っても、相手は「10-2」とか「6+2」というかもしれない。それでも、良しと思う。

主体性を尊重する

指示されたことをするよりも、自分で決めたことをする方がやる気が出るもの。○○したいという相手の思いを大切にする。

答えを持つのは相手

「教えるー教えられる」の関係では、教える側が答えを持っているのが前提。コーチングでは、答えを持っているのは相手であり、こちらはそれを引き出すサポート役である。

総じて、良き指導者・良き支援者になることが役割である。

「ティーチング」と「コーチング」の違い

ティーチングとは

「指示通りに実行できる」ように指導すること

「基本的な知識や技能」を「教え込むこと」がねらい

コーチングとは

「自分で考えて実行できる」ように支援すること

「それぞれが持っている力(能力・やる気・強み)」を「引き出すこと」がねらい

コーチングが効果的なこと・効果的でないこと

コーチングはある一定以上のレベルに達している人に対して効果的である。

知識を身に付けるために「ティーチング」も有効である。

コーチングにおける心構え

・短所よりも長所に着目する

すぐ人は、アレがダメ・ココがダメと否定的に見てしまうことがありますからね。

「リフレーミング」で見方や表現、言い換えをする必要があります。

例えば、

「計画性に欠ける」→チャレンジャーだね。直感で動ける。フットワークが軽いなど。

「プライドが高い」→自分を持っている。自信がある。向上心があるなど。

コーチングスキル

コーチングのスキルには、3つのコアスキルがある。

「傾聴のスキル」とは

①話しやすい環境

座る場所・服装(かたくない)・オープンポジション(腕を開き笑顔)

②タイミングよく相づち+反復

「へぇ」「なるほど」「○○なんだね」「つまり△△」

ロールプレイングを何度もやったんだけど、このタイミングよく相づちは打てても、反復(オウム返し)が難しい!

小さな声でもいいので、反復することがコツ。

③最後まで聴く

途中で遮ってはいけませんよね

④さらに相手に話させる

敢えて「沈黙」を使って、相手から話を切り出させる。

他には、「正直に話していいよ」「具体的にいうと」

⑤感じたことをフィードバックする

あくまで感じ取ったことをフィードバックする。これは間違っていてもよくて、間違ってたら「じゃぁどう感じたの?」と返せばよい。他には「しんどいんじゃないの?」など

「質問のスキル」とは

①オープンクエスチョンとクローズドクエスチョン

オープンクエスチョンとは、

答えが複数あり、人によって答えに幅が出る質問

例えば、「あなたはどうしたいのかな?」「何が原因だと思う?」など

クローズドクエスチョンとは、

Yes、Noで答えられる、あるいは答えが特定される質問

例えば、「どっちが賢明な選択だと思う?」「今日から始められそう?」など

②未来質問と過去質問

未来質問とは、未来形の言葉を含む質問

例えば、「それを実現するにはまずどうしたらいいだろう?」「どんな看護師になりたい?」

過去質問とは、過去形を含む質問

例えば、「これまではどんなふうにやってきたの?」「何が問題だったのか考えてみようか」など

③ねらいに応じて「質問」を使い分ける

・実態を把握する→「今何が起きているの?」

・理由を考えさせる→「何がその問題を起こす原因だったのだろう」

・自発性を引き出す→「例えばどんなこと?」

「承認のスキル」とは

①「承認」は、ただほめることではない

・頑張ってきた過程(行動)+結果をほめる

これについては、以前「ビリギャル」の坪田信貴先生が

『鏡のように即時フィードバックをする』ということを

話してして、なるほど!と思った。

ありのままを言葉に表して返すということ。

これが、ほめなくても認めることになるんだなと思った。

②他者と比較しない

当然ちゃ当然。あの子は・・・とかはダメということですね。

③「観察能力」と「伝達能力」

見てなきゃ何を伝えたらいいのかわからないし、タイミングよく的確に伝えなきゃ伝わらないということ

・「承認」について

「存在」「意欲」「行動」「プロセス」「結果」

を認めると良い。

目標達成のフレームワーク~GROWモデル~

①GOAL(目標の明確化)

②REALITY(現状把握)

③RESOURCE(資源の発見)

④OPTIONS(選択肢の創造)

⑤WILL(意思の確認、計画の策定)

①【GOAL】目標を確認させる

例、「この課題は、明日までという話だったよね」「どんな看護師になりたい?」

状況に応じて、小さな目標を設定する。

②【REALITY】現状を確認させる

・本人の言動、感じたこと、考え 「どうしたの?」

・違う立場の人の言動 「患者さんはどうだった?」

・その時の状況 「慌ててたの?」

・プロセス、結果 「今まではどうだった?結果は?」

③【RESOURCE】使える資源の発見を促す

・人

・モノ

・金/時間

・情報

・本人の知識、スキル、特性、主観、経験

④【OPTIONS】選択肢を創造させる(選択する)

・リソースの資源を「どれからやる?」「どれが使えそう?」

⑤【WILL】意思を確認させる

・行動につながらなければ意味がないので「いつからやる?」「いつまでにやる?」「いつ持ってくる?」「1週間後に結果を教えて」と、行動するようにしむけることが大切。

まとめ

今回、コーチング研修を受けて感じたことは

なんとなくこれまでも、「目標は?」「じゃあ何をいつからどうする?」というようなことを聞いたりしていたけれど

やはり、きちんと理論で裏付けられたものを用いて、話しを順序立てて組み立てていくということが大切なんだなと感じた。

特に話しをする前に「GROWモデル」で質問をあらかじめ準備するということが重要だ。

慣れてこれば、その時その時で良い質問が出てくるだろうが、まだ質問の引き出しは無いので、意識してやらねばと思わされた。

今回、ロールプレイをたくさんやったが、やはり見る聞くだけでなく、経験する・体験する。自分もやってみるのは重要だと改めて感じました。

 

長文お付き合いいただき、誠にありがとうございました。

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