どうも、ひゃくじゅんです。
先日、わたしが若かりし頃に愛用していたフィルム一眼レフカメラを紹介しました。

30歳を過ぎて、デジタルカメラがどんどんと市場に増える中、最初は頑張ってフィルムカメラを使っていたわたしも
時代の波とともに高騰するフィルム代、現像代、プリント代に押され
フィルムカメラを手にする機会が徐々に少なくなりました。
「フィルムカメラはお金持ちの人の趣味になってしまった。」
「もうカメラはスマホのカメラが便利だしそれで十分」
そんなことを自分に言い聞かせるようになりました。
それでも、電気屋さんに行くとデジタル一眼レフとかミラーレス一眼が気になるので、足を運び、手にしては
「デジタル一眼の性能が上がってきたとはいえ、まだフィルムカメラの写りには構わないし…」
そんなことを考えること数年。
わたしもInstagramなど始めるようになって
「やっぱりデジイチが欲しいなぁ」
という思いが、この1年ぐらいで高まってきたのでした。
そして、ついにこのカメラならと思うカメラと出会ったのです。
それが、このカメラ!

です!
そこで、わたしが購入した
フジフィルム xe3
FUJIFILM X-E3のおすすめポイントを3つ紹介します!
基本的な機能について、
例えばセンサーサイズがAPS-C
だから良いとか…というのは他の方にお任せします。
では、私の独断と偏見の3つのおすすめポイントいってみましょう!
シンプル イズ ベスト!
FUJIFILM X-E3のコセンプトは
【ミニマリズム】
です。
(ちなみに私はミニマリストには程遠い生活ですが…)
見てください。この軍艦部⬇︎

ダイヤルは、「シャッタースピード」と「露出補正」のみ
絞りは、レンズの根元部分をグリグリと回して絞りを決定するスタイル。
そう、もう見た目が往年のフィルムカメラにすこぶる近いデザインなのです。
どうしても、古き良き物を求めてしまう
アラフォーおやじの悲しいサガです。
背面ディスプレイが固定だとか
フォーカスレバーが使いやすいとか
あるかもしれませんが、
何と言っても、この潔いシンプルな
見た目に惚れてしまいました。
まさに、
惚れてまうやろ〜
です…
さすがフィルムメーカーのフィルムシミュレーション!
FUJIFILMミラーレス一眼のレビューを色々と見ていると
『フィルムシミュレーションの評判がめちゃくちゃいい!』
ということに気づいた私は
「そりゃフィルムメーカーのノウハウが詰まっているからでしょ!」
と疑いもなく信じ
『さすが!FUJIの色は良い!』
と思ったわけです。
そんな中でも特にモノクロが良いです。
across(アクロス)というモノクロのフィルムシミュレーションの評判が良いのも、このカメラに惚れたポイントでした。
白黒のハズなのに色味を感じるような、

おばあちゃんや夏の雲もこの通り!

モノクロで撮るだけで、写真の腕が上がったように感じます。
カラーでも、クラッシックなフィルム写真のような色合いの「クラシッククローム」や「ベルビア」なんかもいい色を出します。

(これはベルビア)
現状では、わたしはRAW現像とかはやらず
FUJIFILMのjpeg撮って出しの色を楽しんでおります。

合成革ボトムハーフと赤のシャッターレリーズボタンを装着して、よりぐっとオシャレな感じになりました。
シリーズ最小・最軽量ボディ
旅のお供にとか、常に外へ行く時には持ち歩くと考えると
「小さい・軽いは正義」
です。
重たくて、持ち出すのが億劫になってしまう。
ということもあり得ます。
その点、このカメラはシンプルで小さくて、軽い!
すばらしいことです。
まとめ
FUJIFILM X-E3は
シンプルで見た目も良くて
そのくせキレイに撮れて
モノクロも良い。
そして、軽くて持ち運びに便利。
ストリートスナップにも
じっくり構えて1枚1枚撮影することにも耐えうる。
楽しいカメラだとわたしは思います。



