どうも、20代の頃は自分の血液がコーヒーとビールでできていると思っていた、ひゃくじゅんです。
この前、わたしが使用している
「コーヒードリッパー」
の紹介をしました。

今回は、コーヒーを淹れる時に使う
『ドリップポット』
を紹介したいと思います。
以前のブログで、まず家にある物でハンドドリップを始めるのなら
「ティーポットでも十分!」
という記事を書きました。

しかし、徐々に自分でコーヒーを淹れていると
コーヒー屋さんのマスターが淹れるような
先が細くなっていて、チョロチョロチョロ〜とお湯を出すことが出来る
ドリップポットが欲しくなってきますよね。
ドリップポットを使ってコーヒーを淹れるだけで、なんだかおいしいコーヒーになるような、そんな気さえもしてきます。
実際、1番最初の『蒸らし』の時に適量のお湯をコーヒー豆に注ぐことや
抽出速度を調整するために、ゆっくりお湯を落としたり、早くお湯を落とすなどすることで、抽出速度を調節することができます。
抽出速度による、味の違いは確かにあると思っています。
当然コーヒー豆とお湯が触れる時間が長ければ、その分コーヒーの成分の抽出物があるでしょうし、
コーヒー豆とお湯の触れる時間が短ければ、抽出されない成分、抽出不足になる成分もあるかと思います。
これは、一概にどちらが良いとか正解だいう訳ではなくて、自分の好みの味にいかに自分で調節するか
ということがポイントなんだと思います。
その時に、やかんのような注ぎ口の大きなものであれば、ドバドバとお湯が出てしまい、細やかなお湯の調節が出来ません。
なので、注ぎ口の細いお湯の調整がしやすいドリップポットが必要になると思います。
では、わたしが現在使用しているおすすめのドリップポットを紹介したいと思います。
月兎印 スリムポット 0.7L
もう雑貨屋さんに行って見ない日は無いというぐらい有名なんじゃないかと思います。
野田琺瑯の物なので、わたしはその名前で欲しくなっちゃいました。
月兎印のスリムポット

長年使っていたので、シールが剥がれかかっているのはご愛嬌ということで…
色はイエローです。
いろんなかわいらしい色があるので
雑貨としても見栄えが良いですし
ドリップポットとしても
必要最低限のドリップができるポットだと思います。

ドリップポットに関しては、細いお湯が出せるか否かは「慣れ」の問題だと思います。
ポットをどらくらい傾ければ、どれくらいのお湯が落ちるのかは、もう「慣れ」です。
慣れれば、細いお湯を出すことができます。
なので、購入の決め手は
ズバリ自分が気に入るデザインか否かで良いとわたしは思います。
永く使うには、デザインも重要なポイントだと思います。
私は、このスリムポットとコンパクトなコーヒーミルとコーノのドリッパーを勤め先に常備して、豆をその場で挽いてドリップして昼休憩にコーヒーを飲んでいました。
タカヒロ コーヒードリップポット 0.5L
わたしの普段使いは、こちらのドリップポットです。

よく見てみると、値段もかなり高価です…
きっと若気の至りで「良いものを買えば…」という勢いで買ってしまったのでしょう。
でも、すごく細口でコーヒーは確かに淹れやすいです。
あえて言うならば、2人分が淹れればいいと思って0.5Lにしたと思うのですが、今となっては、0.9Lを買えば良かったなと思います。
たまに、お客さんが来た時に4人分とか6人分とか淹れる時に、もう少し大きくても良いなぁと思うからです。

すごーく細いお湯を出すことができます。
その分、お湯を落とす量・早さを調節できるので、好みの味にしやすいです。
以上がわたしが持っているコーヒードリップポットの紹介でした。
今後、使ってはないけど、良さそうなコーヒーグッズをまた紹介できたらと思います。
では