どうも、ひゃくじゅんです。
先週、コーヒーを焙煎して1週間が経ちました。
もしかしたら失敗だったかもしれない
【極浅煎りコーヒー】を飲んでの感想を3つ挙げます。

【極浅煎りコーヒー】を飲んで感じた3つのこと

現在飲んでいるコーヒー豆3種です。
当然右の薄く色付いているのが、今回のコーヒー豆。
浅煎りのコーヒー豆は、めちゃくちゃ硬い!
コーヒーを飲む際には、豆をコーヒーミルで挽きます。
わたしが愛用しているコーヒーミルは、ザッセンハウスです。

中煎りから中深煎りぐらいの焙煎度の豆であれば、
ゴリゴリゴリッ
と心地良く挽けます。挽いた豆もまあまあ揃います。
しかし、この極浅煎り豆は硬いこと!
ガリゴリガリガリゴリッ!!!
って感じで、めちゃくちゃ硬い!!!挽いた豆の形は全く不揃いでした。
硬いのは何でかなあと思いましたが、焙煎で水分が十分に抜けていないからでしょうか。
お米もしっかり炊けてないと硬いですし、生の落花生などもしっかり茹でないと硬いですね。
そんなイメージです。とにかくメチャクチャ硬くてびっくりしました。
味は、豆っぽい青臭い感じもあったけど飲めなくはない

ちょっと見にくいですが、さすがにドリップしたコーヒーの色も
薄い色のコーヒーが抽出されました。
飲んでみると・・・
う~む・・・
香りがやや豆っぽい感じ、味は飲めなくはないですが、いわゆる”コーヒーを飲んでいる”という感じは薄かったです。
酸味というか、うすい紅茶を飲んでいるような・・・そんな感じ。
うん!おいしい!という感じではなかったです。
でも、せっかく焙煎したから、挽き具合とか使う豆の量などを変えたりして飲んでみます。
コーヒーの味を分類して、表現してみようと思った。
以前から、コーヒーの味について分類して考えていきたいと思っていました。
これを機会に私の独断と偏見で、コーヒーの味を分類し、味の星取表を作ってみようと思います。
単純にコーヒーの味といえば、思いつく味の種類を挙げてみました。
その結果は、①香り②苦味③酸味④コクです。
ひとつずつ考えてみます。
①香り
コーヒーの独特な香りってなんだか癒されます。
ボキャブラリーは少ないですが、好みな香りか否か判断していきたいです。
②苦味
コーヒーと言えば、苦い飲み物という印象という方もいるでしょう。

引用元:笹木歯科クリニック「味蕾の分布」
舌にある味蕾という味を感じる器官があり一般的に図のように分布されています。
その中で、苦味は舌の奥の方で感じます。
焙煎度が深いほど(黒く油が浮いているコーヒー豆)苦味が強く出やすいです。
良い苦みは、苦さを感じながらものどに残らない、程よい苦みが良い苦みかと思います。
逆に嫌な苦味は、舌の奥やのどの奥にへばりついて後に残る苦さ、顔をしかめてしまうような、これが嫌な苦味と考えています。
③酸味
酸味って聞くと「すっぱい」とイメージしがちですが
良い意味での酸味って、柑橘系の果物にあるような爽やかなイメージを持っています。
嫌な酸味というと舌に残るような、酸っぱい感じです。
ではなくて、すっきりとした爽やかな酸味が良い酸味と捉えています。
④コク
コクという定義は難しいですね。なんとなく感覚的で・・・
「コクとは」とグーグル先生に聞いてみました。
いわゆる“コク味”は表現することが難しいですね。それでも「コクがある」と表現される食材や料理は数多くあります。生クリームやチーズなどの乳製品、カレーやシチューなどの煮込み料理、牛肉やマグロのトロなどの動物性脂肪、フォアグラやウニなどの内臓、ラーメンのスープや出汁――さらにワインやビール、コーヒーなどの飲み物にも“コク”という表現はよく使われています。
一般的に「コクがある」という場合は、いくつもの味の成分が絡み合い、味わいが複雑で厚みがあるものを指していることが多くなっているようです。口のなかで咀嚼しているうちにさまざまな味が広がり、その余韻が長く――そういう味覚を“コク”と表現するのですね。
「味わいが複雑で厚みがあるもの」
「さまざまな味が広がり、その余韻が長い」
これらが、『コク』の正体のようです。
ということを踏まえて、今回のコーヒ―の味を表現してみたいと思います。
今回の、極浅煎りコーヒーの味を評価してみた。
①香り:★☆☆☆☆ やや青臭い
②苦味:★☆☆☆☆ 極浅煎りのためほぼ無い
③酸味:★★☆☆☆ 極浅煎りの分爽やかとはいかないが酸味がある
④コク:☆☆☆☆☆ ほとんど感じられず・・・
以上、こんな感じとなりました。
今後も改善しながら表現できたらと思います。
では