看護

摂食・嚥下の5段階。鼻から牛乳が出る理由(ワケ)

どうも、ひゃくじゅんです。

(twitter@hyakujun_100)

小学生の頃、給食に付いている牛乳を飲んでいる途中に

友だちに笑わされて

鼻から牛乳を流す光景

を見たことがありますよね。

ちゃらり~ん、鼻から牛乳~♪ですね・・・

 

あれって、笑った特に掛かる腹圧が逃げ場を失い

軟口蓋を押し上げてしまうので

鼻腔を通って鼻から牛乳が出てしまいます。

 

とういことで、摂食・嚥下について紹介したいと思います。

摂食・嚥下の5段階

摂食・嚥下は、食べ物を認識してから、口を経由して胃の中へ送り込む、一連の動作のことです。

それらの一連の動作を5段階に分けて考えられることから「摂食・嚥下の5段階」と呼ばれています。

①先行期:目で見て食べ物を認識する

②準備期:その食べ物を口から入れ、咀嚼する

③口腔期:舌や頬を使い、食べ物を口の奥からのどへ送る

④咽頭期:脳にある嚥下中枢からの指令で、食べ物を食道へ送る

⑤食道期:食べ物を胃へ送り込む

①先行期

赤ちゃんや認知症の方などは、食べ物の認識が出来ないことがあって、食べ物ではないものを食べてしまうことがあります。また、とてもひと口では食べきれない量を口に運んでしまうなど、これらは先行期の障害だと考えられます。

②準備期

歯が無かったり、虫歯が痛くて噛めない、麻痺があって十分に噛んで食塊を作れない、唾液の分泌が少なくて食塊をつくれないなどの場合、この準備期の障害と考えられます。

③口腔期

舌の動きが不十分な場合うまく咽頭へ送り込めなくなります。

特にポイントは、

この口腔期までは、随意運動ということです。

意識できるということ。

ガムやホルモンをいつまでも噛んでいられるのは随意運動だからです。

④咽頭期

飲み込む時です。もうここからは反射で嚥下します。

つまり、不随意運動です。

鼻腔と咽頭に蓋をするのが「軟口蓋」鼻から牛乳の蓋です。

咽頭と喉頭に蓋をするのが「喉頭蓋」です。

 

⑤食道期

食堂の蠕動運動で、食べ物は胃へ送られます。

引用元:健康長寿ネット

鼻から牛乳が出るのは「軟口蓋」が開いてしまうため

いかがでした。

なぜ、鼻から牛乳が出ていたのかがわかりましたね。

目の前で鼻から牛乳が出ている人がいたら

「軟口蓋が開きましたね」と伝えてみてください。

では

 

 

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