看護

水分出納と代謝水とフタコブラクダ。

どうも、ひゃくじゅんです。

(twitter@hyakujun_100)

引用元:ウィキペディア(フタコブラクダ)

フタコブラクダは、砂漠で何日も飲まず食わずで生きられる。

すごいですよね~

とういことで、今回は「水分出納」の話しです。

水分出納とは

1日にわたしたちが摂取する水分摂取量と排泄量のバランスは

いわゆる「水分出納」と呼ばれています。

「in-out」とも呼ばれますね。

身体の水分バランスの調節には、電解質やホルモンなどさまざまありますが

ここでは、一般的な水分出納の内容についてみていきたいと思います。

摂取する水(intake)

・食事として摂取する水分⇒600ml

・飲水量⇒1,500ml

代謝水⇒200ml

合計2,300ml

排泄する水(output)

・尿⇒1,500ml

・便⇒100ml

・不感蒸泄⇒700ml

 合計2,300ml

これで、IN-OUTのバランスが保たれているという状態です。

不感蒸泄というのは、わたしたちが感じることなく気道や皮膚から蒸発する水分のことです。汗は含まれません。

代謝水とは

代謝水という言葉は聞きなれない言葉ですね

代謝水とは

細胞のエネルギー代謝によって体内に新たに産生された水。
炭水化物や脂肪は完全な酸化により水と炭酸ガスになり、タンパクは水、炭酸ガスのほかに硫酸、リン酸、アンモニア、尿素などとなる。

引用元:メディカ出版

体内でエネルギーを作る時にできる水を、代謝水と言います。

例えば、脂肪をエネルギーとして使う(燃焼)化学式で表すと

脂質。

1632 + 23O → 16CO + 16HO + 2340Kcal

1632(脂肪酸)

一単位の脂肪酸と23単位の酸素が結びつくことにより
16単位の二酸化炭素と16単位の水、さらに2340Kcalのエネルギーが取り出されたことになる。

引用元:身体を動かすエネルギーの仕組み

この式から言えることは

脂肪を酸素と結びつけてエネルギーを作ると

二酸化炭素ととエネルギーとなるということ

ん?脂肪が水とエネルギーに?

ここで思い出したいのは、フタコブラクダのこぶ

ラクダのこぶは、「脂肪」で出来ているらしい。

だから、ラクダは数日間飲まず食わずでも

自分のこぶの脂肪から水とエネルギーを作り出すことが出来る。

その水は、代謝水である。ということです。

もちろん、らくだが一度に80Lもの水を飲めることやそれだけの水を飲んで赤血球が薄まったとしても大丈夫なこと。熱から体を守るための特徴があることは事実ですが

「代謝水」を理解する上では、ラクダのこぶを思い浮かぶと良いと思います。

本日はここまで

では

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