どうも、ひゃくじゅんです。
コーヒー好きが高じて自家焙煎を始めました。
自分で焙煎したコーヒーを自分で挽いて自分でドリップして飲むことを楽しみとしています。
12/15に焙煎した、コロンビア スプレモを飲んでみたので、その感想を述べたいと思います。
11/24にも同じコロンビア スプレモを焙煎していて、
11/24の焙煎度は「ハイロースト」
12/15の焙煎度は「シティーロースト」です。

左側が11/24焙煎のコーヒー豆
右側が12/15焙煎のコーヒー豆です。
11/24は、2ハゼ前くらいかな。
12/15は、2ハゼ後1分くらいです。
【12/15】焙煎したコロンビア スプレモ 【シティーロースト)コーヒーの味を評価してみた。
コロンビア スプレモ(ハイロースト)コーヒーの味
①香り:★★★☆☆
②苦味:★★★★☆
③酸味:★☆☆☆☆
④コク:★★★☆☆
前回の焙煎と比較すると、焙煎を進めた分苦味が出たと思います。
しかし、飲み終えた後ののどにへばり付くというか残るような
そんな苦味はありません。
やや粗めに挽いてサラ―ッと淹れた影響もあるかもしれません。
飲みやすいです。
自分の味の好みとしては、これくらいがやはり
コーヒーを飲んでるな~と感じて好きです。
そして、シティーロースト以降の焙煎度のコーヒーを淹れる際の楽しみといったら
最初にお湯を落とした時の
コーヒー豆のモリモリの盛り上がりです。
焙煎して新しい豆はガスを発生してハンバーグのように盛り上がります。
この瞬間がなぜかたまらないんです。
「コーヒー淹れてるぜ~」とバカになります。
そんな様子がこちら

どうですか?
ドーム状に盛り上がってるでしょ?
もうこの瞬間サイコ―です。
みなさんにも味わってもらいたい。
そして、おいしいのですから。
コーヒーはたのしいです。
コーヒーの味の評価に対しては、以下の項目と内容を参考につけています。
コーヒーの味を分類してみた。
以前から、コーヒーの味について分類して考えていきたいと思っていました。
これを機会に私の独断と偏見で、コーヒーの味を分類し、味の星取表を作ってみようと思います。
単純にコーヒーの味といえば、思いつく味の種類を挙げてみました。
その結果は、①香り②苦味③酸味④コクです。
ひとつずつ考えてみます。
①香り
コーヒーの独特な香りってなんだか癒されます。
ボキャブラリーは少ないですが、好みな香りか否か判断していきたいです。
②苦味
コーヒーと言えば、苦い飲み物という印象という方もいるでしょう。

引用元:笹木歯科クリニック「味蕾の分布」
舌にある味蕾という味を感じる器官があり一般的に図のように分布されています。
その中で、苦味は舌の奥の方で感じます。
焙煎度が深いほど(黒く油が浮いているコーヒー豆)苦味が強く出やすいです。
良い苦みは、苦さを感じながらものどに残らない、程よい苦みが良い苦みかと思います。
逆に嫌な苦味は、舌の奥やのどの奥にへばりついて後に残る苦さ、顔をしかめてしまうような、これが嫌な苦味と考えています。
③酸味
酸味って聞くと「すっぱい」とイメージしがちですが
良い意味での酸味って、柑橘系の果物にあるような爽やかなイメージを持っています。
嫌な酸味というと舌に残るような、酸っぱい感じです。
ではなくて、すっきりとした爽やかな酸味が良い酸味と捉えています。
④コク
コクという定義は難しいですね。なんとなく感覚的で・・・
「コクとは」とグーグル先生に聞いてみました。
いわゆる“コク味”は表現することが難しいですね。それでも「コクがある」と表現される食材や料理は数多くあります。生クリームやチーズなどの乳製品、カレーやシチューなどの煮込み料理、牛肉やマグロのトロなどの動物性脂肪、フォアグラやウニなどの内臓、ラーメンのスープや出汁――さらにワインやビール、コーヒーなどの飲み物にも“コク”という表現はよく使われています。
一般的に「コクがある」という場合は、いくつもの味の成分が絡み合い、味わいが複雑で厚みがあるものを指していることが多くなっているようです。口のなかで咀嚼しているうちにさまざまな味が広がり、その余韻が長く――そういう味覚を“コク”と表現するのですね。
「味わいが複雑で厚みがあるもの」
「さまざまな味が広がり、その余韻が長い」
これらが、『コク』の正体のようです。